糸で遊び、色を楽しむ癒しの時間

こんにちは! 糸倶楽部きらら の小林久美子です。

糸かけ曼荼羅をご存じですか?

はじめて聞いたという方は、ぜひ糸かけ曼荼羅のページをご覧いただけると、うれしいです!

私は糸かけ曼荼羅を初めて見たとき、その美しさと輝きに一瞬にして魅了されてしまいました。

そして実際に作ってみて、その奥の深さにますます夢中になりました。

はじめて作ったときの糸の色を選ぶ楽しさ、模様が現れはじめたときの感動、そして出来上がったときの達成感を、いまだに忘れることができません。

糸かけ曼荼羅は、色、数、幾何学、糸(意図)が織り成す、彩り豊かな美しいアート作品です。

この美しいアート作品を、糸で遊び、色を楽しみながら、自分の手で生み出していく時間は、とても魅力的な癒しの時間になります。

出来上がった作品を見ると複雑で、作るのはむずかしそうと思われるかもしれませんが、制作過程はとてもシンプルで、手先の器用さなどは必要ありません。

どなたにでも楽しんでいただけます。

この魅力を多くの方に知っていただきたいとの思いから、私は一般社団法人 糸かけ曼荼羅協会のインストラクターになりました。

そして糸倶楽部きらら を立ち上げ、原則月3回、フリースタイルのワークショップを定期開催しております。

日程については、ワークショップ情報をご覧ください。

フリースタイルのワークショップとは

糸かけ曼荼羅を作るのは、けっしてむずかしい作業ではありませんが、適度の集中力は必要です。

集中力というと緊張感を伴うように思われるかもしれませんが、実はリラックスしていないと本当に集中することはできません。

リラックスして集中することができると、しだいに心が静かに無心になっていきます。

糸かけ曼荼羅を作っていると癒されたように感じるのは、このような瞑想効果があるからではないかと私は思っています。

また、糸かけ曼荼羅は十人十色、同じ作品でも色の選び方で全く違う表情を見せてくれます。

ですから糸の色選びにも十分な時間をとって、ご自分だけの曼荼羅を完成させていただきたいと考えています。

糸倶楽部きらら では、多くの方に楽しんでリラックスして作品作りに取り組んでいただけるよう、ワークショップをフリースタイルで行います。

メニュー(ワークショップ情報に掲載)のなかから作りたい作品を選んでいただき、所要時間を気にせずご自分のペースで楽しんで取り組んでいただきます。

じっくりゆっくり取り組んで、一回のワークショップで作品が完成しなかった場合は、次回以降のワークに継続して参加していただけます。

その際の追加費用はかかりません。

参加者全員が同じ作品を一定の時間内に制作するワークショップのように

時間内にできるだろうか? と不安になったり

ほかの人の進行具合はどうなっているのだろうか? と気を散らすことなく

ご自分のペースでリラックスして取り組んでいただけます。

また、一日に長時間参加することはできないけれど、短時間なら参加可能という方は、少しずつの時間で完成まで何回でもワークショップの参加していただくことができます。

もちろん、何度も通うのは大変だと思われる方には、10:00から16:00まで集中して取り組んでいただいて、一回のワークショップで作品を完成していただくことも十分に可能です。

場合によっては、釘打ちをご自宅ですませていただき、糸かけのみをワークショップで行っていただくことで、大作を1日で仕上げていただくこともできます。

参加してくださる方お一人おひとりのペース、ご要望にお応えしたいと考えておりますので、ご不明の点がありましたら、お気軽にご相談ください。

ご質問はお問い合わせページで受け付けています。

糸でご縁を結びたいと願って、ご連絡をお待ちしております。

ワークショップの日程やメニューはワークショップ情報をご覧ください。

糸かけ曼荼羅リングアクセサリー

糸かけ曼荼羅リングアクセサリーは、糸かけ曼荼羅の作品を見た友人の「こんなにかわいいのだら、持って歩けるものも欲しいな!」という一言から生まれました。

ネット上にリングワークやリングボタンとして公開されていたものを参考に作りました。

材料や糸のかけ方など、試行錯誤して私なりにアレンジして作っています。

そのリングに、さらにひと手間加えてアクセサリーにしています。

木の台に乗せてブローチにしたり、小さなリングを三つ並べてバレッタにしました。

また、二枚を重ねることで両表になるようにしたバックチャームやキーホルダーも制作しています。

私も愛用していますが、ほかに持っている人のいないオリジナルアクセサリーです。

こちらに関しても、今後ワークショップを開催していく予定です。

開催が決まりましたら、ワークショップ情報を更新していきます。

こちらの作品につきましても、どうぞよろしくお願いいたします。