あい子先生の本が出版されます!
こんにちはキララ☆です。
一般社団法人糸かけ曼荼羅協会の代表理事である吉川あい子先生の著書「いろを楽しむ 糸かけ曼荼羅」が2020年6月25日に出版されます。
オールカラーで写真をふんだんに盛り込んであり、糸かけ曼荼羅アートの世界を堪能していただける本に仕上がっています。
はじめて糸かけ曼荼羅を知ったという方にも、すでにいくつか作品を作られている方にも、ぜひ手に取ってご覧いただきたい1冊です。

はじめて糸かけ曼荼羅作りに挑戦してみようと思われている方へ
必要な道具や材料の準備、糸のかけ方から仕上げまで丁寧に図解で解説されています。
糸かけの法則についても解説さていますし、型紙もついています。
はじめての方でも、本を参考にステキな作品を作ることができるようになっています。

経験者でもはじめてでも、これから作ってみようと思われている方へ
作品作りで一番迷うのが、糸の色選びではないでしょうか。
色選びに良い悪い、正解不正解はありませんので、自分の好み、イメージに合ったものを選べばよいのですが……。
どうしてもいつも似たような色ばかりを選んでしまっていたり、実際にかけてみたら思っていたものとは違っていたということもあります。
ワークショップではほかの方の作品を見て、あっちの色のほうがよかったかもと思ってしまうこともあったりします。
この本のなかでは、テーマが同じでありながら、板や糸の色を変えた雰囲気の違う作品が、作例としてたくさん掲載されています。
テーマ自体も7テーマありますので、かなりの数の作例を見ることができます。
作例からヒントをもらって、今後の色選びの参考にできるようになっています。

もの作りはちょっと苦手……という方も含めて、皆さまへ
糸かけ曼荼羅は作る楽しみもありますが、アート作品として見る楽しみもあります。
この本の巻頭には、あい子さんをはじめとして認定インストラクターの方たちのオリジナル作品が多数掲載されています。
どの作品も、これまでの糸かけ曼荼羅の概念を覆すような、オリジナリティあふれる大作、力作ぞろいで、見ていてワクワクします。
私も今後の作品作りの参考させてもらいたい作品ばかりです。
作品作りをされている方には、おおいに刺激になると思います。
また、作るのはちょっと苦手……と思わているた方にも、アート作品を見るという観点で楽しんでいただけると思います。

実は私キララ☆も作例として3点と、糸かけ曼荼羅リングアクセサリーを掲載してもらっています。
ぜひぜひ、手に取ってご覧いただければうれしいです!